“映画づくり、人づくり、まちづくり”
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“三河映画” THE FILMS COMMUNE

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2015/09/22
ワークショップ合宿 2日目 映像演技ワークショップ編

合宿2日間は
参加者は3チーム体制で行動
3チームが別々の場所で同時にワークショップに参加

「映像演技」
「メイクアップ」
「撮影技術」
「三河映画とは」
「ワンシーン演習」

全部で5つのワークショップを受講する
まさに映像・演技三昧の1日となる

私が担当したワークショップは
「映像演技」について
(他のワークショップについては体験レポートで…)

8月のワークショップで使用したシナリオをもとに
参加者たちで演技・演出・撮影・音録りまで行う

普段はカメラの前に立っている参加者たちは
今回 カメラの前と後ろに立つ
いつもと違う視点から
演技を見つめる

まず講義で私から
脚本読解と演出演技のポイントを解説
普段は決して語らないことを
今回のワークショップに限って明かす

役者さんたちは想像力を駆使して
個性的な映像を次々と仕上げていった

1日すべてのワークショップを終えれば
仲間と大浴場で疲れを癒す

大浴場に響いた笑い声は
宿泊棟での宴会へと続き
合宿2日目の夜が更けていく

岩松あきら

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2015/09/21
ワークショップ合宿 2日目 体験レポート【4】

“三河映画”総合プロデューサー、夢成真によるプロデューサー講話を聞く!

熱い、熱すぎる!

熱すぎて、休憩時間になっても参加者の質問が止まらず…。

講義延長の回も出てくることに。

“映画づくり”は“人づくり”。そんな人たちがつながることが“まちづくり”となっていく。この“三河映画”の根本をなす考え方を語り尽くす。

参加者からの純粋な質問。それに対して情熱的に答えるプロデューサー。この熱いラリーが何度も繰り返される。気がつけば、私の心も熱くなってくる。

なぜ“三河映画”が、他のまちづくり映画と一線を画するのか。

“三河映画”と商業映画との違いは何か。

そんな違いがはっきりと見えてきた。

体験レポーター 高橋佑奈

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2015/09/20
ワークショップ合宿 2日目 体験レポート【3】

『幸福な結末』主題歌作詞を担当した、石黒秀和によるワンシーン演習を体験!

映像演技のポイントを学べるワークショップというだけとあって、皆目を輝かせていた。

講師が場所と状況を指定して、参加者がそれを即興で演じる。例えば「あなたは主婦で、ここはスーパーです。今夜は大好きな旦那さんが久しぶりに帰ってくる。家計はカツカツだが、旦那さんのために美味しい食事を作ってあげたい」…といった感じ。

参加者たちは、頭を悩ませながらも、ワンシーンの即興を楽しみ、参加者の仲もぐっと良くなっていた。

「役の状況や、内面の性格を作り上げて、最終的にはアクションとして表に出ていなければならない」ことあるごとに、講師の石黒さんの口からは、映像演技の極意がこぼれる。

きっと“Ben-Joe”の演技にも使えるぞ!

体験レポーター 高橋佑奈

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2015/09/19
ワークショップ合宿 2日目 体験レポート【2】

『Ben-Joe』のカメラマン、沓澤武志による撮影技術の勉強ではカメラワークを体感。

レンズの違いによる映像の見え方の違い、マイクを通した人の声や、カメラを通した自分の姿…どれも参加者の役者さんたちにとっては新鮮そのもの。

なぜ映像では自然な演技が求められるのか、カメラのセッティングに時間がかかるのか、実感と共に知ることができたのだった。

私も、撮影現場での待ち時間、いい映画のために待ち続けます!

体験レポーター 高橋佑奈

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2015/09/18
ワークショップ合宿 2日目 体験レポート【1】

『幸福な結末』『Ben-Joe』のメイク担当:岩井菜摘によるエアブラシを体験!

エアブラシを使ってメイクなんてしたことがない。

そんな私たち参加者のために、まずは紙にファンデーションを吹きつけていく。これが意外に難しい。紙には顔の絵が描かれているのだが、メイクの濃淡がバラバラになってしまい、個性的な顔になっていく。思わず自分でも笑ってしまう。

そして実際に自分たちの顔に吹き付けてみると、単純にエアの風が心地よい。至るところから「気持ちいい」という声が…。

肝心の仕上がりはというと、パフと違いファンデーションの粒子を潰さず吹き付けるので、少量でも肌に十分密着。自然かつなめらかで、しかも仕上がりが速い。参加者たちは驚きと喜びに湧いていた。

これは映画制作の現場でも、間違いなく活躍する!

体験レポーター 高橋佑奈

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2015/09/17
ワークショップ合宿 2日目 目覚め編

早朝6時には
キャンプファイヤー場へ
前日のファイヤーの片付けを始める

早朝にもかかわらず
ワークショップの参加者の方たちも
進んでお手伝いをしてくださる

まだ太陽顔を出しておらず
山の稜線の影が
反対側の山に落ちている
その影がみるみるうちに動いていく

日常世界とは違う時間が過ごせることを実感

朝食をとりに食堂へ
学校給食のように並べられた
寸胴とフライバット、プラスティック製の食器たち…
いつのまにか配膳係りが現れ
小学生のように配膳を行っていく

さあ これから
映像・演技三昧の1日が始まる…

岩松あきら

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2015/09/16
ワークショップ合宿 初日後編

キャンプファイヤーなんて小学生以来だ
参加者の方たちはそう言いながら
スマホを炎に向けてシャッターを切る

上映会に間に合わなかった人たちの顔も
次々と暗闇の中に浮かび上がる

途中ファイヤーの炎が弱まると
少年時代ボーイスカウトをしていたという参加者の方が
蒔きササッと組み替える
すると またたくまに
ファイヤーが息を吹き返し
「おお〜!」という声があがる

火の粉を追って見上げた先には
満天の星空
台風一過で星がヤバいほど美しい

参加者たちが童心に戻る時間
炎に照らされた赤い顔は
彼らの少年少女の顔だったのかもしれない

少年少女の気持ちを忘れない仲間が集まり
いよいよ映画制作は動き出すんだなと思う

岩松あきら

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2015/09/14
ワークショップ合宿 初日前編

ここは愛知の山の中
9月11日(金)〜13日(日)の3日間
三河映画のワークショップ合宿が行われた
その熱い3日間を駆け足で振り返ってみたい…

初日
合宿所への駐車場に
県内・県外から参加者がぞろぞろと集まってくる
その中には
懐かしい「幸福な結末」の出演者の顔もあり
久しぶりの再会に抱擁を交わす
熱い仲間は今も熱いままだった

プログラムは
8月のワークショップの上映会から開始

8月のワークショップでは
ワークショップ応募者の方を5つのチームに分けて
1チームごと別々の監督が担当し
同一シナリオで映像制作をするというもの

同じシナリオから
別々の監督と役者がどんな映像を撮り上げたか
これがみどころ

同じ監督で別の役者と撮影するケースもあり
完成品は全部で9つ(ちなみに私は3つ制作)

9つの映像が順次上映され

舞台演出家の作品と映像監督の作品の違いは何か
出演者による違いは何か
監督によって演技演出はいかになされたのか
ストーリーテリングの肝は何か

多岐にわたり
出演者、参加者、監督たちとの
意見交換がされる

演技演出のヒントが見え隠れし
個人的にもとても興味深い時間となった

上映会が終わると
上映会場を出て満天の星空のもとへ
キャンプファイヤーが始まるのだ…

岩松あきら

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2015/08/15
“異なる”10本の“同じ”映画

今月
私はドキドキしている

現在行われている
三河映画のワークショップのせいだ

1本の脚本を
違う監督が演出する

しかも監督のラインナップがすごい

戯曲賞ノミネート多数の地元演劇の演出家の
“長谷川公次郎”監督

利賀演劇人コンクールで優秀演出家賞や観客賞を受賞している
“寂光根隅的父”監督

インディーズムービー・フェスティバルTANPEN部門入賞の
“石川登美二”監督

全国の映画祭で受賞多数の
“清水雅人”監督

そして
ここに私“岩松あきら”が加わるのだが
はたしてどうなるのか?!

監督の中には役者を変えて
何本も演出を担当している人もいる

ちなみに
私は3本の演出をする

同じ脚本
同じ監督でも
役者が違えば
きっと別物になるだろう
きっと同じものにはならないだろう

おそらく
このワークショップには
映像演出、そして映像演技の重要なカギが隠されている

観比べることで
何かが見えてくるはずだ

5人の監督たちは
どんなリハーサルを重ねて
どんな映像に仕上げるのか

9月の合宿での完成上映会が
今からドキドキだ

岩松あきら

(写真は 長谷川監督チームの顔合わせ風景)

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2015/08/12
ロケハン・ドライブ

8月某日
朝早くから1日かけて
セット建設候補地を巡るドライブへ

猛暑の中
山の中を突き進むドライブとなったが
日陰に入ると本当に涼しい
地元の方にお聞きすると
まちより8度も低いらしい

見学するには
かなり老朽化が進み
ヘルメット着用を義務づけられる場所もあったが
そういうところこそ
非常に魅力的だったりする

懐かしい建物を見ると
自分の子供の頃の
記憶が蘇ったりもする…

ロケハンはいつもながら
ワクワクする時間だ

この場所が決まることで
映画「Ben-Joe」の世界が決まる
と言っても過言ではない

はたしてどんな世界が広がるのか

岩松あきら

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