“映画づくり” “人づくり” は “まちづくり”
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“三河映画” THE FILMS COMMUNE

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2019/03/12
ニシヘヒガシヘ

先日伊勢志摩映画のメンバーから話があり
志摩市長とまちおこし映画について
語りあってきた

今度は群馬のとある町から
まちおこし映画について
話を聞かせてもらえないかという依頼を受けて
東海道新幹線と上越新幹線を乗り継いで群馬へ

駅に降り立つと
文化振興財団の理事さんの
笑顔に出迎えていただく
ザ・フィルムズコミューンの
プロデューサーと共に
理事さんの車で町役場へ

町長さんたちに
三河映画の経験をもとに
まちおこし映画について
1時間半ほど意見交換をさせていただいた

その話し合いの前後には
美味しい料理をご馳走になったり
手作りの尺八をいただいたり
温泉に浸からせていただいたり
至れり尽せりのおもてなしをしていただき
至福の時間であった

各地域には
それぞれの名産や特産があり
美しい風景が広がっている
そして温かい人たちが集まっている

そんな魅力を集結させられたら
きっと素敵なまちおこし映画が
生まれることになるだろう

帰りの新幹線の中で
そんなことを考えながら
次はどんなまちへ向かうのだろうかと
まだ見ぬまちへと想いを馳せていた

監督 岩松あきら

※写真は手作りの尺八を吹かせていただいている様子。

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2019/03/05
再び音楽チーム集結

前回の「Ben-Joe」の音楽の打ち合わせから
音楽チームによる作曲が進められ
それらの曲はSNSを通して
私の元へ随時送られてきていた
曲が送られてくる度
その出来に喜びを感じる

全ての曲が揃ったところで
音楽チームが再び集結
全曲について丁寧に意見交換
例によって
6時間ノンストップで
ミーティングを決行

ミーティング後
私の細かな要望に対応して
音楽チームが
さらに磨きをかけてくれることになっている

そして
今回作曲された音楽を入れた
新たなバージョンの予告編も
制作されることになっている

おそらくその予告編は
今までとは志向が変わったものになるだろう
どんな仕上がりになるか楽しみだ

監督 岩松あきら

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2019/01/22
「Ben-Joe」音楽会議

六本木の会議室の
テーブルの上に置かれた大きなテレビ
そのテーブルを介して
「幸福な結末」の主題歌を
作曲した涼さんと再会する

そして三河映画の
映画制作初参加の
音楽担当の戸谷さん

フィルムズコミューンの
映像・音楽担当の前田さん

この最強チームで
「Ben-Joe」の音楽制作は進めれる

今回のミーティングのため
事前に数曲を書き下ろして
「Ben-Joe」の本編映像にのせてきてくれていた

それらの曲を聴いたり
「Ben-Joe」のテーマについて話したり
本編映像を頭から確認したり…
昼食はスタッフお手製の弁当を頬張りながら
食事の時間も惜しんで
ミーティングは続けられた

午前から始められたミーティングは
7時間に及び
気がつけば日は暮れていた

さあ
この濃いミーティングから
どんな曲が生み出されるのか
とても楽しみである

監督 岩松あきら

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2018/11/16
「幸福な結末」と向き合う

三河映画第2弾「Ben-Joe」
自分はこの作品から
助監督として三河映画に参加した

そんな自分に
監督から声がかかった

三河映画第1弾
「幸福な結末」の
再編集を手伝ってくれないかと

監督はこの作品に
さらに磨きをかけて
世に出したいと考えているようだ

しかし
この作品の撮影に参加してない
自分がなぜ?とも思うが

撮影に参加していると
撮影の苦労を考えて
なかなかカットできない
ということもよくある

撮影に参加していなければ
そういったものが無くなるので
客観的な視点で
作品を見ることができるのは
編集にとってはプラスだ

撮影から何年か経ったこの作品に
ハサミを入れることは
痛みを伴うことにもなるだろう

その痛みと闘い
少しでも良い作品になればと思いつつ
今再編集に取り掛かる

助監督 荒川慎吾

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2018/10/12
思い出が教えてくれたもの

私は20歳からの3年間
三河映画に関わって
本当にたくさんのことを学びました

その中の一つについて
書きたいと思います
それは「良いものをつくる」ということです

三河映画のメンバーは
このシンプルなことのために
寝る間を惜しんで脚本を推敲し
衣装小道具の洗い出しをし
ロケハンをし
カメラテストをし
特殊メイクのサンプルを作り
絵コンテを切り
必死になって映画をつくっていました

ただ当時の私は
あまりにも未熟で
心のどこかに甘えがあって
「このぐらいでいいだろう」と
自分の中に限界をつくって満足していたのです
その甘えのせいで
メンバーにたくさん迷惑をかけました

俳優を目指すようになった今
なぜかあの頃の三河映画のメンバーの姿を
よく思い出します

そしてようやく
彼らの必死さの意味がやっと分かってきたのです

自分が心に限界をつくっているうちは
“良いもの”なんて絶対に出来ない

自分に出せる限りを尽くして
それ以上に良いものを追い求めることが
“良いものをつくる”
ということなんだと分かったのです

ただ頑張ればいいという事ではなくて
目の前の出来ることをコツコツと積み重ね
さらに“もっと良いものにするために何が必要か?”
と考え続ける 向き合い続ける
そうした過程を経て
良いものは出来上がっていくんだと

思い出になってからも
三河映画のメンバーは
私に大切なことを教えてくれました

そして監督は今もなお
“Ben-Joe”の完成に向けて
ひたすらそれを続けている
パソコンに向き合いながら

私も三河映画で
映画づくりをした人間として
“良いものをつくること”ができる俳優になりたい
そう強く思っています

助監督 高橋ゆな

※写真は東京で演技レッスンを受けている高橋ゆな

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2018/09/26
顔も知らない人たちとの編集作業

最近は
「Ben-Joe」のカラコレ作業と
仕事のPVの編集を平行で行う日々だが

編集ソフトを操りながら
本当に映像編集は
身近なものになったなと思う

私が初めてパソコンを買ったのは四半世紀前
まだWindows 3.1の時代
映画の編集をするためだった

それ以前
私は8mmフィルムで映画製作をしていた
その作品を機に
ビデオで映画をつくることに切り替えた
MiniDVテープでなく
まだHi8テープ(分からない人ごめんなさい)

当時パソコン1台50万円
映像編集ソフトが50万円
とてつもない出費に悩んだが
その映像ソフトのデモを
見るため静岡まで飛んだりして
購入を決意

しかし
取説は電話帳のような厚さで全て英語
もちろんソフトも英語のみ
ソフトをインストールするのに
フロッピー30枚を使用(これまた分からない人ごめんなさい)
しかもすぐにソフトは固まってしまう

困り果てていると
パソコン通信で(これも分からない人ごめんなさい)
同じソフトを使用している人が2人見つかる
日々顔の知らない3人で
あーでもない
こーでもないとやりとりをしつつ
試行錯誤を繰り返して
映画の編集を進めていった

編集だけでも
こんな敷居が高く
映画を撮ってみたいけど撮れない
あの時期そんな人がたくさんいた

例えば自分の機材を開放して
もっと映画制作をしたい人たちの
サポートができないものだろうか

そんなことを思い始めていた時
共感してくれる仲間と出会うことになる
そのあたりのことは
またの機会に書いてみたいと思う

監督 岩松あきら

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2018/09/05
もう二度と会えない場所

先日
お世話になった津具の役場へ出向いた折
“Ben-Joe”のセットを建てた旧下津具小学校が
取り壊しになるという話を聞いた

8月中旬に着工開始
11月末には更地になるという

取り壊しの話は
以前から聞いてはいたが
いよいよ本格的に取り壊しになるんだと思うと
淋しさが込み上げてくる

私たちはこの小学校の中に
巨大な壁を何枚も作り
大きな柱を立て
ペンキを塗りまくり
照明器具を張り巡らせ
大量の大道具・小道具を運び込んで
巨大なセットを作り上げた

ずっと止まっていた
電気と水道を再び開通させ
息を吹き返させた

そして近所に合宿をし
3か月間
朝から晩まで(時には翌朝まで)
ここで過ごしてきた

地元の方も何度もここに足を運んで下さり
多大な協力体制のもと
数々のドラマを生み出しながら
撮影を進めてきた
そんな想い出がいっぱい詰まった場所だ

今はすでに工事告知の看板が立ち
周りはロープで囲われ
もう中には立ち入れなくなっている

たとえここが更地になった後でも
“幸福な結末”の合宿所と同じように
きっと私は何度もここに足を運ぶことになると思う

決して感傷ではない
前に進む力を与えてくれる
私にはパワースポットなのだ

監督 岩松あきら

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2018/08/26
愛知県を縦断・横断

映画“Ben-Joe”の制作は
以下のように多くの市町村や団体から
後援・協力をして頂いている

<後援>
設楽町
設楽町教育委員会
東三河広域観光協議会
刈谷市
刈谷市教育委員会
豊田市
豊田市教育委員会
豊田市観光協会
豊田市文化振興財団
犬山市観光協会/犬山ロケサービスチーム
シアターカフェ
トヨタグランド
刈谷日劇

<協力>
ほの国東三河ロケ応援団
とよたフィルムコミッション
なごや・ロケーション・ナビ
設楽町役場津具総合支所
農ライフ創生センター下山研修所

編集もひと段落したということで
制作の坂本が
これらの後援先や協力先に
制作の報告をするための書類をつくりあげた

先日
坂本と私は書類と感謝を抱え
後援先や協力先を回るため
3日間かけて愛知県を駆け巡ってきた

そして最後には
お決まりとなった
津具でお世話になったばあばの家へ

ばあばの家に着くと
温かい料理と温かい笑顔が
迎えてくれていた

映画のおかげで
ふるさとがひとつ増えた
何と素敵なことだろう

監督 岩松あきら

※写真は、お世話になった設楽町役場の入り口で、設楽町のゆるキャラ“とましーなちゃん”と記念撮影をする制作の坂本。

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2018/08/18
カラコレの日々

ブログも時間が空いてしまったので
今日は“Ben-Joe”の近況について

微調整はさておき
編集もひと段落し
カラコレについてカメラマンと
あれこれ打ち合わせ

カラコレというのは
カラーコレクションの略で
映像の色彩を補正する作業のこと

例えば同じシーンでも
何日にも渡って
撮影していることが多々ある
そうなるとカットごとに
明るさや色などがズレているので
それを合わせたりする

ノイズが入ってしまっている映像があれば
ノイズを消すこともある

画面の中で注目させたい箇所に
視線が集まるように
光や色合いを調整したりもする

そして映画の雰囲気に合わせて
画質や画調を整えたりもする
よくあるのが
夕方のシーンをオレンジに染めたり
回想シーンをセピアにしたりするパターン

こうした作業を
1カット1カット
丹念に積み重ねていく
これがカラコレなんです

当然時間がかかる
この作業をひたすらやり続けている
こうして“Ben-Joe”の世界観は
より明確になっていく

監督 岩松あきら

※写真は、カラコレのバイブル本。

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2018/05/18
夢の種

私たちは自主制作体制で
映画をつくっている

誰にも頼まれず
好きで映画をつくっている

商業映画とは違い
予算はないが制約もない

おかげでリスクを恐れず
チャレンジをすることができるのだ

大きなチャレンジは
大きなチャンス(夢)を生み出す
チャレンジは夢の種なのだ

夢が育てば
チャレンジをする情熱が
さらに湧いてくる
この情熱という栄養が
夢をさらに大きくしていく

チャレンジを繰り返せば
自ずと夢だけでなく
人も成長していく

映画づくりを通して共に闘い
自らと夢を成長させることで
キャスト・スタッフは
真の仲間となっていくのだ

そんな思いを抱きながら
改めて私は自らに投げかける

リスクを恐れるな
保証を求めるな

チャレンジという種を
蒔く覚悟を決めよ

その種から生まれた夢が育つことで
人が成長していくことを忘れるな

新たな種まきの日は始まっている

監督 岩松あきら

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