“映画づくり” “人づくり” は “まちづくり”
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“三河映画” THE FILMS COMMUNE

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2019/06/09
新たな感覚で挑む「幸福な結末」

三河映画第一弾「幸福な結末」で
もっとも苦労したのは
主題歌の作曲ではなく
実は劇中の曲(BGM)の
作曲の方なのです

映像を見ながらイメージを膨らませ
映像に合わせてドラムを叩いたり
時にはろくに弾けもしないギターを
弾いたりしてつくりあげました

今までロックや歌謡曲ばかり
つくってきた僕にとって
映像を見ながら音をイメージし
創りあげるということは
非常に新鮮なものでした

時間はかかりましたし
苦労はしましたが
とても楽しいものでもありました

登場人物のテーマソングをつくったり
初めての経験ばかりで
とても思い出深い作品になりました

その大切な映画「幸福な結末」が今
さらに磨きをかけるべく再編集中です

どんな作品に仕上がるのやら
非常に楽しみなんですが
それに伴い
劇中のBGMも一部
新しくつくり直す必要が
出てくるのです

あの時よりさらに成長した僕が
また新たな感覚で
取り掛かるつもりです

さてドラム叩いたり曲を作ったり
七味涼辛子を作ったり
麻婆豆腐を作ったり
忙しいぞー!

Yo! Rock sick!

藤崎涼

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2019/06/03
「幸福な結末」のエンドロール

今私は東京の自宅で
「幸福な結末」のエンドロールを観ている

なぜか

ただボーッと観ているのではない
エンドロールの文字おこしをしているのだ!

最初に打ち込んだのは

井上秀之
清水香奈

主演のお二人の名前
お二人の鬼気迫る表情が
真っ先に頭に浮かぶ

続いてキャストやスタッフ
協力や協賛をして下さった人たち…

関わった全ての人の名前に触れ
この映画の撮影までの長い長い道のり
そしてあまりにも壮絶であったであろう
撮影現場を想像しながら…

このエンドロールに並んだ名前は
ただの名前じゃない

監督はその先にある
ひとりひとりの顔
ひとりひとりの想いを
知っている

だからこそ今私は
「幸福な結末」のエンドロールを
打ち直しているのだと思う
なぜエンドロールを
打ち直しているかというと
今「幸福な結末」の再編集を
しているからなのだ

どんなにやり直してでも
どんなに時間をかけてでも
たくさんの人の想いが詰まった
全てのカットをブラッシュアップして
世に出したい
最後までやりきりたい
エンドロールを打ち直しながら
監督のそういう思いを改めて理解した

「映画は観てもらって
 初めて完成する…」

「Ben-Joe」の撮影中にも
監督は常々そう言っていた

監督は誰にも言わなかったが
きっと「Ben-Joe」を撮りながらも
「幸福な結末」への想いを
ずっともち続けていたのだと思う
「幸福な結末」を愛していたんだと思う

私は「Ben-Joe」のスタッフであり
今東京に居るけれど
三河映画のスタッフとして
「幸福な結末」が多くの人に
観てもらえる日を…
「幸福な結末」が完成する瞬間を…
この目でしっかり見届けたいと思っている

助監督 高橋佑奈

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2019/05/29
私は変わった

三河映画に出会う前と
出会った後とで
私は大きく変わった

三河映画と出会う前は
映画の現場で
メイクやヘアメイクなど
自分の仕事にだけ集中し
言われてやることが多く
積極的に人の仕事に
関わることもなかった

三河映画の現場では
キャスト・スタッフが
互いに協力し合って
映画をつくっていく

事前に準備をしっかりして
打ち合わせをしっかり行い
チーム内で情報共有していく
こうした当たり前のことを
当たり前にやる

自分の仕事という線引きをせず
困っているスタッフがいると
みんなでフォローしていくし

無理のある状況になりそうであれば
それを乗り越えられる
みんなでアイディアを出していく

そんな経験したあとで
他の現場に入ると

食事の時間がないから
食事を抜いて撮影を進められる…
そもそもケータリングの準備もされていない…
夜中に30から40キロの移動をして
そのまま撮影…などなど
無茶なことが平気で行われていたりする
それでも誰も何も言わない

三河映画の現場を
経験していなかったら
私も黙っていたと思うし
関わろうとしなかったと思う

でも今の私は
スケジュールの立て方に
無理があれば一緒に考えるし
手薄なところがあれば
積極的にサポートをするようにしている

他の現場に入って初めて
三河映画での経験が
自分の基準になっていることに気づいた

知らないうちに三河映画に
育ててもらっていたのだと思う

三河映画には由佳さんという
最強の「制作」がいて
この縁の下の力持ちが
現場をフォローしてくれていた

しかし自主映画の現場では
そんなスーパーマンはそうそういない

だからこれからも私は
自分から積極的に
人と関わっていきたい

メイク・ヘアメイク・特殊メイク
岩井菜摘

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2019/05/24
人が育つ喜び

今回のブログでは
「Ben-Joe」の撮影現場で思ったことを
少々書いてみます

映画の撮影現場では
照明マンとカメラマンとの
関係は非常に重要

前作「幸福な結末」で
照明助手をしていた沓澤君が
今回「Ben-Joe」では
カメラマンとして参加

三河映画2作続けての参加で
非常にコミュニケーションが
取りやすかったのもさることながら

前作で彼に伝えたことを踏まえて
本作を撮ることができている

作品を追って
スタッフが育ってきていることを実感出来たこと
これが何より感慨深かった
三河映画の現場の良さを
改めて感じることが出来た瞬間だ

やはり何でも続けることは大切だ
照明についてまだまだ教えていきたいし
映画制作を通じて
もっとたくさんの人たちと会いたいと思っている

三河映画第3弾で
若い世代や
定年になってゆとりのある世代と
繋がっていけることを願っている

そのためにも
まずは「Ben-Joe」を多くの人たちに
観てもらわなくては…

「Ben-Joe」の上映が
今後の映画制作を通したまちおこしの
起爆剤になっていってほしい

この三河の地が“映画の都”となれば
どんなに素敵なことなんだろう

照明担当 古川良則

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2019/05/21
三河って大阪だっけ?

三河映画第一弾「幸福な結末」の
テーマソングとサウンドトラックを担当した
藤崎涼です

ブログ初登場ということで
三河映画との出会いから
振り返ってみたいと思います

「幸福な結末」のテーマソングである
『遠い昔の話をしましょう』は
劇中にも何度も登場し
非常に重要な役割を果たす曲です

実は当初は
テーマソングに知る人ぞ知る
“昭和の某名曲”を使う予定だったんだそうですが
作曲者からの許諾が下りなかったそうなんです
そこで
「その代わりになるような曲を作って欲しい」
という注文が僕にきたわけです

「え?そんな大役を?」というプレッシャーと
「やってやろうじゃないか!」という
意気込みでワクワクしましたね

やるからにはその“知る人ぞ知る昭和の某名曲”を
越える曲を作る意気込みでやらねば!

じっくりイメージし
時間をかけて大切につくろうと思い
台本を読んだ後に
物語の舞台である三河地域を訪問し
イメージを膨らませました

それまでほとんど馴染みのなかった
愛知県の三河地域
知っていたのは『三河ナンバー』の車が
あるということくらい

しかも
「三河って大阪だっけ?
  (それは河内 全然違う!)」
と思っていたほどでした
ごめんなさい

僕は以前
名古屋のバンドのサポートドラマーを
やっていたこともあって
名古屋にはよく行っていたんです
東京から車で一般道を往復し
日帰りで名古屋に行ったりしていました

日帰りとは行っても
一般道だと片道10時間
通勤渋滞に巻き込まれたりすると
12時間近くかかることもあったので
往復するだけでまる一日近くかかるんですけどね
(今はバイパスも整備されてもっと早いかもしれません)

東京から三河地域までは
名古屋よりも近いですが
今までは国道1号線で
素通りしていた地域でした

もちろん三河までも
一般道で東京から往復
全然苦になりませんし
心が洗われましたね

岡崎や豊田 足助などの
山の方の地域の風景を中心に見て回ったら
意外とすんなりと自然に
メロディーが浮かんできたんです

だから実は
『遠い昔の話をしましょう』を生み出すのには
それほど苦労はしていないんです

イメージ通りの素直な曲が
できたと自負しています

でもその後に苦労が待っていたんです…

そのことについては次回のブログで!

Yo! Rock sick!

音楽担当 藤崎涼

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2019/05/18
突然の訃報

火田詮子さんが亡くなられた…
早すぎる…

役者としても人としても素晴らしい人が
なぜこんなに早く
逝かなくてはならないのか…

「Ben-Joe」の撮影後も
舞台を拝見する機会が何度かあった

圧倒的な存在感
他の役者さんには真似できない
詮子さんにしか出せない空気感
それが自分のものとして
しっかり確立されていた

そして舞台後の客出しでの温かい笑顔と
「れもんちゃんありがとう」の温かい言葉が
心に焼き付いている

「Ben-Joe」の撮影までは
直接お会いすることはなかったが
舞台上の詮子さんは素敵で
ものすごい役者さんなだという噂も
たくさん耳にしていた

「Ben-Joe」に出演されることが決まり
どんな役づくりをされるのか
どんな演技が見られるのかという期待と
舞台の客席からでなく
映画の撮影現場という
間近で見られるという喜びと
どんな方なんだろうという緊張感で
胸が高鳴った

実際にお会いした詮子さんは
舞台上とは打って変わって
笑顔の素敵なお茶目な方だった

飾らない気さくなお人柄で
炊き出しなどの食事を
いつも 美味しい 美味しい
と言って食べて下さった
(魚が苦手でいらっしゃいましたが)

撮影中の合宿所では
いつも食べさせてもらってばかりだからと…
こんな事しか出来なくてごめんねと…
ふりかけを大量に持って来て下さった事が
心に残っている

スタッフとして関わることが出来て
とても楽しかった
役者としての在り方も大変勉強になった
そして何より
ワクワクさせてくれる方だった

今となっては遅いが
制作の仕事に追われ
合宿所にいることが多かったが
自ら進んで、
もっと撮影現場に行けば良かったと思う

願わくば
役者として舞台でご一緒してみたかった
人としても役者としても
もっともっと学ばせていただきたかった

詮子さん
本当にありがとうございました

制作 坂本由佳(彬田れもん)

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2019/05/15
照明マンが見た「Ben-Joe」の現場

古川は映画「Ben-Joe」に
照明マンとして参加したが
撮影が終わって
随分と時間が経った

いつになったら完成するんだー
早く完成品を見せてくれー

岩松監督と会う度に
そう問い詰めていたが

編集もほぼ終わり
音楽制作も後半にさしかかったとのこと
いよいよ完成が間近となり
期待が高まる

今回の「Ben-Joe」は
前作の「幸福な結末」とは違い、
全体の3分の2がセット撮影されている

セット撮影では
現実世界とは違う異空間のため
リアリティを追求するのではなく
宗教絵画のようなイメージが
つくれないかという思いで
撮影に取り組んでいた
それがどんな形になっているのか
とても楽しみだ

撮影現場は
長回し撮影も多く
緊張感に溢れていた

しかし撮影が終われば
セットから歩いて1分のところにある合宿所で
すぐに一杯飲めるのが最高だった

山奥での撮影だったので
夏でも掘りごたつに入って
地元の料理を肴に
ヒロインの石川さんが差し入れのお酒を飲むのだ

そうやって
スタッフやキャストがひとつになって
撮影を進めていったことは
本当に良い想い出だ

撮影に現場で感じたことは
まだまだあるが
それは次回のブログにとっておきます

照明担当 古川良則

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2019/05/12
やっと映画になる

映画「Ben-Joe」の音楽を
メインで担当しているのは戸谷勉氏

私とは今回初タッグだが
ギタリストでもある彼が創り出す曲は
微笑ましいものからダークなもの
邪悪なものから感動的なものまで
様々な感情を縦横無尽に駆け巡り
とても素晴らしい

いつもは
撮影中にも頭には音楽が流れているものだが
正直なところ
「Ben-Joe」に関しては
準備段階から撮影中まで
全く音楽のイメージをもたずにいた
下手すると音楽が無しでもいいのではないかと
思っていたところはあった

しかし今
戸谷氏の音楽を得た映像を見ていると
今まで歩けなかった赤ちゃんが
初めてつたい歩きをし出したような感覚に陥り
非常に感慨深いものがある
やっと映画になったなと感じた

最後に付け加えておくと
私が戸谷氏に音楽を担当してもらい
良かったなと思う大きな理由は
彼がイクメンであること

我が子への愛情
それを実感している人に
この作品の音楽は任せたかったのだ

そんな人でこそ
この映画のメッセージは伝えられると思う
映画を観てもらえれば
私の思いは分かってもらえるはず

今回戸谷氏と組めたことに
ただただ感謝である

監督 岩松あきら

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2019/05/09
「幸福な結末」から再び

今回「Ben-Joe」の作曲を手がけているのは
戸谷勉氏と藤崎涼氏の両氏
涼氏は映画「幸福な結末」の主題歌
「遠い昔の話をしましょう」の作曲も手がけている

あの曲は私自身も大変気に入っている作品だが
それだけでなく涼氏には
「幸福な結末」の制作時に
何度も精神的に救ってもらった
その恩恵は計り知れず
ただただ感謝しかない

今その彼と
音楽の打ち合わせを終え
中華料理店で乾杯をしている

「幸福な結末」の制作以後も
本当に様々なことがあったが
再び彼と組んで
作品づくりができていることが
大きな喜びとなっている

大切なことは
互いを信じ続けること
これしかない

監督 岩松あきら

※写真の右から2番目が涼氏。

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2019/04/26
サウンドトラック

先日
三たびの音楽会議を開催

曲を乗せた映像を
モニターで確認をしながら
前回のミーティングでは
話し合えなかった曲の検討をする

その後
曲を入れるタイミングや
曲の使用する箇所などを
細かく確認していく

最後には
現在準備が進んでいる
「Ben-Joe」のサウンドトラックの話題に

その折り音楽監督から
サウンドトラックの曲名は
監督につけて欲しいという要望を受ける

これから音楽監督から
手渡されたCDを聴きながら
タイトルを考えることにしよう

監督 岩松あきら

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