“才能”とは“持久力”

※写真は講演会中の岩松監督

今までも映画制作や
演技指導に関係する
講師をする機会は多々あったが

最近映画にとは直接関係ない
講演会の依頼が増えてきた

三河映画は「映画づくり」を通して
「人づくり」「まちづくり」を
実践していることもあり

地域活性化や夢
人材育成をテーマにして
話をして欲しいと
お願いされることが増えた

25年間教師をしてきたこともあり
人前で話すことは比較的慣れているのだが

テーマがテーマなので
参加者の面々は目上の方ばかりで
正直恐縮することしきりなのである

いずれにしても
自分の好きなことをやり続けてきたことで
人の役に立てることほど嬉しいことはない

「人の役に立てることをしたい」

そう思っていても

「自分に何ができるのか」
「自分にどんな才能があるのか」

思い悩んでいる人は多いと思う
そんな人たちに何か言えることがあるかとすれば

“誰でもできることを
誰もやらないほど続ける”

これしかないと思う

確かに世の中には
天性の才能をもっている人はいる
しかし実際には
目に見えない“才能”を言い訳にして
努力をしない自分を肯定していることが
多いのではないだろうか

何事もやってみないと分からない

才能の差は小さいが努力の差は大きい
“継続は力なり”

そう思って努力を続けることも大事なことだろう
それでも“才能”があるかどうか不安であれば
“才能”とは“持久力”だと思えばいい

ただし
嫌いなことを続けるなんてことは
誰にもできはしない
当たり前だが
好きなことしかやり続けることはできない

“好きこそものの上手なれ”

とはよく言ったものである
ただただ好きなことを好きなだけやり続ければいいのだ

「え? 好きなことが分からない?!」

それだったら上手い下手に関係なく
いろんなことにどんどん挑戦すればいい
きっと楽しいことを見つかるはずだ
それこそ
“下手な鉄砲も数打ちゃ当たる”だ

監督 岩松あきら