5.1chサラウンドで生まれ変わった「Ben-Joe」

先日横浜のスタジオで
「Ben-Joe」のMAの作業を行った

本編のすべて音を調整
改めて本編を頭からチェック
その際、気になった点を
頭からもう一度修正していく

約17時間に及ぶこの作業で
「Ben-Joe」の音声は
完全に生まれ変わった

現場の音声とアフレコの音声は
音質がかなり違う
例えば四方壁に囲まれ
反響のある環境で撮影したセリフと
防音室でアフレコしたセリフでは
音質の違いに一発で
違和感を感じてしまう

音質だけでなく
背景にわずかにノイズの入った
撮影現場のセリフと
ノイズの入っていない
アフレコのセリフでも
実際繋いでみると
ノイズは入ったり無くなったりが明確になり
観ていてそのことに気を取られてしまう

こうした音声の問題は
スタジオ・オペレータのマジックにかかると
すべて一つの世界に溶け込んでしまう

しかも今回の音声は
5.1chのサラウンドで収録
メインテーマの楽曲をはじめ
音楽もバッチリ聴かせまくる仕上がり

「Ben-Joe」は
家庭のテレビやスマホではなく
今回の音声収録を
完全に再現してくれる環境で
鑑賞して欲しいと思う

監督 岩松あきら