自然に映像が浮かぶ音楽を

音楽担当の戸谷勉です

映画のテーマ曲と劇伴制作は
今回が初めての経験となりました

出来上がっている映像を見ながら
イメージを固めていったのですが
作品の持つ世界観を損なう事なく
音楽でよりドラマチックになるように
作品に貢献できるかが難しい部分でした

この映画で表現されている
様々な「愛情」の形を
音楽でどう具現化していくかにあたり
心掛けた事があります

それは音楽を聴いただけで
自分なりの映像が
自然に思い浮かぶかどうかという点です

読書をする時の
行間を読む作業に
近いかも知れません

そして
その自分でイメージしたものと
実際の映像を照らし合わせてみて
また違った角度から
映画を楽しんで
もらえたらなぁとも思います

そのためには
音楽だけでも十分成立する楽曲で
なければならないのかも?と
身勝手な解釈のもとに
作っていきました

また自分はギタリストなので
ギターを中心とした
曲作りにこだわりました

一般的なピアノやオーケストラのアレンジより
少し柔らかい雰囲気を出せるように
またギターで泣いてるように
演奏したつもりです

たくさんの方々に
観てもらいたい映画です

音楽担当 戸谷勉