家族への想い

東京 大阪 愛知などには
2度目の緊急事態宣言が発令され
現在「Ben-Joe」のトライアル上映は
延期となっているが

昨年末のトライアル上映では
「Ben-Joe」の女性スタッフが
愛知の三河
そして東京から駆けつけた

上映後に彼女たちに
感想を聞きに行ったが
泣き続けており
声をかけられる状態ではなかった

シアターの隅に行き
しばらく壁に向かって
ひとり泣いている様子を見て
彼女たちも普段は感じさせないが
いろいろなことを抱えて
生きているんだなと痛感する

上映後はお疲れ様も含めて
軽い打ち上げになるが
その時に彼女たちから
自分の子どものこと
親のことなど
自らの家族と重ね合わせながら
「Ben-Joe」を観ているのだと
いっぱい語ってくれた

「Ben-Joe」は私自身も
親や子どものことを思いながら
つくった作品であるが
そうした想いが観る人にも
伝わっていたこと実感でき
純粋に嬉しかった

コロナウィルスの影響で
まだしばらくは
家族が疎遠な状態が続くと思うが
そんな中「Ben-Joe」が
家族のことを思ふ
きっかけになれたら幸せだ

監督 岩松あきら