岡崎市は、桜と花火がきれいな江戸の風情たっぷりの城下町。市の真ん中を大きな川が流れ、なんとも風光明媚な町です。天下泰平の世をつくった天下人・徳川家康生誕の地としても知られます。その他にも、石の産地、八丁味噌の名産地、宿場町としても全国に名を馳せています。
最近では、「ジャズの街」としても名乗りを上げており、年1回の「ジャズストリート」では、街中にジャズがあふれちゃうから素敵。岡崎は歴史を大切にしながらも、今を生きるまちです。
康生の町並みと古いビルがどのような感じで映画の風景になるのか想像しながら、
撮影を楽しんで見ておりました。
上映を期待しております。
ウチの二階にあんな大勢が入れるものなのかとドキドキしましたが、家族の記念になりました!
映画に映っている自分の店、すごく楽しみだ。
岡崎のまちなか公共地で撮影をするということで、市役所を含め各関係機関との調整をさせていただきました。二転三転もあり大変でしたが、愛する岡崎のまちが映像として残していただけることに逆に感謝しております。今のまちが映像としてどんな風に見えるのか、公開が楽しみです!
おちぶれた編集社の撮影現場に抜擢されるなんて光栄です!場末の編集室として、これからもがんばります!
岡崎はとてもバランスの取れた街だ。歴史があり、自然があり、地元に根付いた産業があり、郊外にはショッピングセンター、中心地では商店街が街づくりに力を入れている。都会には比べようもないが、この街でないものはない。住むには本当にちょうどいいサイズだ。
だけどそれが岡崎の本当の魅力なのかというと、そうではない。岡崎の魅力は断然「人間」なのである。岡崎の人間は熱い。本当に面白いと思ったら、動く。誰よりも動く。今回の映画だってそうだ。「三河映画」と聞いて、岡崎の人間は単純に「面白い」と思った。思ったのなら全面協力だ。ロケ地・スタッフ・役者・お手伝い・エキストラ・エトセトラ。皆、「自分たちの映画だ」と想いを込めた。それは何も今回に限ったことじゃない。
岡崎は、行政主導ではない「街の人が考えた面白いこと」が溢れている。アイドル好きが高じて、自費で「街ドル」を作ったおじさんもいる。「味噌崎城」なる得体の知れないユルキャラは、岡崎のタウン誌の編集長が書いた落書きから始まって、今ではお店や企業とコラボしたユルユル商品が出回っている。今や全国で話題の「街ゼミ」は岡崎発信。みな面白いと思ったから。みなこれが自分たちの街でできることだと思ったから、普通は出来そうにないことを、「人」の力で実現させていく。大きなことも小さなことも、凄いこともくだらないこともみな、この街に住む「人」が作り出していく。それが岡崎だ。
岡崎は歴史ある街だ。だが歴史といっても徳川家康だけじゃない。今まさに面白いと思ったことを行動に移し、歴史を作っている。そんな街だ。
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